- 車買取の振り込みは車引き渡し後から「即日~1週間程度」で入金
- ガリバーの振り込み日程は最短2営業日
- ビッグモーターの振り込み日程は告知がないことを考えて1週間ほどを見ておくべき
車買取で入金・振込は業者ごとに期間が異なります。
特に車を購入するつもりで時間が迫っている場合や、お金を必要としているときには「いつ振り込まれるのか?」ということは大きな関心事ですね。
こちらでは、業者ごとの車買取代金を入金・振込までの期間を調査しましたので、車を売る業者選びに役立ててください。
あわせて、車買取の代金受け取りに関わる、トラブルや注意点を確認していきましょう。
車買取の振込はいつ?【業者別振込までの期間】
車買取代金の入金は業者ごとに異なり、即日から1週間と幅があるのが特徴で、以下は大手業者の振込までの期間を調査して表にしました。
業者名 | 振込までの期間 |
ガリバー | 最短2営業日 |
ビッグモーター | 不明(1週間以内が目安) |
カーセブン | 所定手続き後3営業日以内 |
アップル | 店舗により異なる(1週間以内が目安) |
カーチス | 後日振込(1週間以内が目安) |
ラビット | 不明(1週間以内が目安) |
ソッキン王 | 原則即日 |
この表は、車買取の入金振込まで、調査に基づいて表にしていますので、調査した結果わからない場合には、おおむね1週間以内を目安にしてもらえばと思います。
車買取の入金振込までの期間が不明になりやすいのは、車買取業者がフランチャイズ展開をしているからで、店舗にサービス方針を任せている場合には、入金振込までの期間を本部が言うわけにいきませんので、このように不明な場合が多いのです。
また即日現金払いをしている業者もいるので、どうしてもすぐにお金が欲しい場合には利用する必要がありますが注意が必要であり、その点は次のページで詳しく書いています。
あわせて、車買取金額によりますが5万円までならばカーセブンで即金支払い制度もありますので、そちらも考慮したうえで売却先を決めてください。
また調査ができた業者については、車買取代金の振込期間まで簡単な説明をしていますので確認してください。
ガリバーで入金されないときは連絡すべき?
ガリバーは業界内でもかなり入金振込が早い業者であり、急いでいる場合には査定の担当者に相談してほしいとあります。
この調査をしてわかったのは、サービスの良い車買取業者ほど買取代金の入金振込も早いということです。
車買取業者といえば、最も大手はガリバーであり、その取引数の多さから良い意味でも悪い意味でも評判があります。
しかしながら、近年ではイメージアップを図っていて、特に社名を「ガリバーインターナショナル株式会社」から「株式会社IDOM」に変更してから、その傾向が出ています。
この車買取の入金振込まで、期間が早いのもサービス向上の一環であると考えています。
ビッグモーターで振り込まれないとき
車買取業者の入金や振り込み日程については、専用ページがあったり、よくある質問ページでの回答が多いです。
ビッグモーターについてはこちらで車買取代金の入金日程について確認することは出来ませんでした。
ネットで調べると3営業日などと表記がありますが、当サイトでは公式で回答していないことを重視して、1週間ほどの期間としています。
その理由はチェーン店として展開している中で、振込み日数を表記しない点を考えると、店舗ごとに違いがあると考えるためです。
つまり、「電話などで調査した店舗においては3日だが他の店舗では1週間」ということもありえることを示唆していると考えているからです。
あまり言いにくいことですが、都合の悪いことまで全て告知する義務は業者にありません。
都合が良くて言いたいことはしっかり告知することを考えると、ユーザーにとっては重要な振込み日程ですが、告知しないということは都合がよくないと考えるのが妥当です。
したがって、ビッグモーターの入金については1週間ほど、5営業日ほどでみておくようにしましょう。
カーセブンは5万円を上限に一部を早期支払い可能
カーセブンの車買取代金の入金振込は上にあるように、
- 車両の引き渡し
- 名義変更書類の引き渡し
- ローン残金のお支払い
これら全て完了した後の、金融機関3営業日以内とガリバーに引き続き早い入金が可能です。
また、買取金額の一部を早期支払いに対応していますので、急な入用でも安心して売ることが出来ます。
サービスが良いといわれる車買取業者は、買取金額の入金振込も早い傾向にあり、カーセブンも当然に業者間で早いほうですね。
なぜ振り込みによる買取代金受け取りなのか?
車の売却代金の受け取りは基本的に振込みによって2営業日後から1週間ほどの期間が必要です。
一部業者は即日に現金を取得できるようなサービスを持っていますが、それでも少数であって多くの場合には振り込みになります。
出来れば車を売って引き渡したらすぐにお金がもらえたら・・・と思いますよね。
でもこれをせずに振込みとするには理由があります。
なぜ車と引き換えに現金を取得できないかといえば、査定士の安全を確保するためです。
一般に車を買うとなると数百万円以上の買取金額になることも珍しくありません。
査定士は1日に5件前後の案件を抱えていますので、そうなると高い車を買うとなれば数千万円ほど持ち歩かないといけません。
大量の現金を持ち歩かないということで、このような犯罪を未然に防ぐことが出来るのです。
これが査定士が現金を持ち歩かない理由であり、即日現金引渡しが主流でない理由でもあります。
小規模の車買取店の入金振込
小規模の車買取店では、銀行振り込みではなく車と引き換えに代金を受け取ることもあります。
それに加えて、入金とは直接関係ないかもしれませんが、個人との取引のときには名義変更や詐欺などもありますので、代金の受け取りには細心の注意を払ってください。
特に相手が代金の支払いについて不安がある場合には、先に入金をさせるぐらいのほうが良いのかもしれませんが、そういった業者はほとんどいませんので、現金との引き渡しか、振り込まれるまで書類は渡さないという方法もあります。
こういったことをわざわざするのは、何かトラブルに巻き込まれると時間も労力も使って大変であることが理由です。
車の買取は自動車の古物商を持っていれば誰でも出来ることを考えると、良く知らない業者に対して用心しすぎて困るということはありません。
車買取代金が振り込まれないなどのトラブル
大手から中小の買取業者まで、「代金が振り込まれない」「連絡が取れない」などのトラブルは、実は思ったよりも多いです。
車を売ったときの代金入金トラブルに関しては次のようなものがあります。
- 指定期日を過ぎても振り込まれない場合
- 会社が倒産していた場合
- 会社が存在しなかった場合
- 名義変更が行われなかった場合
大手車買取業者においては、業務の流れが確立されているので、こういったトラブルは起きにくくなっていますが、車を売った側が思ったよりも振込が遅いということで、「買取代金が振り込まれない」という不満を見ることがあります。
しかし、実際には指定期日を過ぎても振り込まれないケースはほとんどありません。
また、中小の業者では会社が倒産していたり、また会社が存在しないといったケースや、個人間取引や小さい業者にあるのは名義変更が行われないというトラブルです。
車買取におけるほとんどのトラブルは注意することで防ぐことは出来ますが、必ず防ぐことは難しいこともあり、前にいったように用心に越したことはありません。
それぞれのトラブルについて詳しく見ていきます。
買取代金が振り込まれない場合
車買取業者から入金振込の期日を指定されていない場合は、車引き渡しから1週間経っても振込が確認できない場合、電話して確認してみましょう。
大手・中堅業者ではなかなかそういったことは起こらないですが、小さい個人でやっているようなところでは起こる可能性があります。
先ほども説明しましたが、名前が通っているような業者相手ではないときは、代金は先にもらうほうが無難でしょう。
どんなに譲っても最終的に全額ということはしないようにしてください。
このようなときに譲歩する方法としては事前に半分を、書類を引き渡した後に半分を振り込むような形にしてください。
買取業者が倒産した場合
車買取業者が倒産しても債権(車を売った代金)を回収することが出来ますが、その会社に支払い能力がある場合に限りますので、場合によっては代金をもらうことが出来ないことはあります。
一番よいのはトラブルに巻き込まれないようにするのが良いですが、買取業者が倒産した場合には、早く債権を回収できるように請求を行うことです。
買取の金額が大きければ弁護士に相談することも望ましく、早く行動することで回収できる可能性が高くなります。
また車買取の売買契約をするうえで大手車買取業者を選ぶことでも対処可能です。
大手車買取業者は支払いが遅れたりましてや倒産したりということは規模の小さい業者に比べたら少ないこともあり、大手買取業者ほど悪い評判が目立つわけですが、会社が倒産ということは相当なことがない限りありません。
いずれにしても倒産は代金回収が出来なくなる可能性があるのでしっかりとした業者を選び事が起きたら早く行動するとよいでしょう。
買取業者が存在しない場合
車査定業界は自動車の古物商があれば、だれでもできるような商売であり、個人の副業などで行っている買取業者もいます。
そのため、怪しい業者が生まれることは仕方がないことで、車を売る側がある程度用心するしか、トラブルを回避する方法はないのです。
業者が存在しない場合には、詐欺にあったという可能性が高くなりますので、警察や弁護士など早い対応が必要になります。
ただ残念なことに、こういった手口は既に逃げ道を作っている場合がほとんどですから捕まえるのは容易ではありません。
そのために車査定を申し込む段階からこういったことに巻き込まれないように業者を選定するのが大切でしょう。
名義変更が適切にされなかった場合
個人間の車売買において、良くあるのがこの名義変更が行われないというトラブルです。
名義変更がただ忘れていただけでも割と問題があるわけで、多くの車買取業者では社内規定で適切に行われるようにされているはずです。
名義変更がされていない状態で4月1日を迎えると、車に対する課税義務はあなたに対して発生します。
ですから、どんな理由があったとしても最終的に払う相手がいないならばあなたが支払うことになりかねません。
これは金銭の問題ですから、お金を出せば解決できるかもしれませんが、次の問題のほうが厄介かもしれません。
それはあなたの名義のまま、車を犯罪に利用されるようなケースです。
当然、あなたが車を売ったことを立証すればよいわけですが、それには手間も時間もかかります。
こういったケースには巻き込まれないことが一番重要であって、証明できることは最善策であるに過ぎません。
つまり、巻き込まれないためには、適切に名義変更が行われることを確認しなければいけないということになります。
そのため、個人間や中小の車買取業者においては、どのような流れで名義変更をするのか、それを契約段階で決めておきましょう。
なお、大手車買取業者においては、はがきで名義変更をしたことを車売却後に旧オーナーに連絡してくれます。
車買取の振込はいつ?:まとめ
現金の振り込みまでは時間がかかりますので、もしお金が必要な時期が決まっているならば、早めに売る準備をすればお金が必要なときに工面できないということを避けられるでしょう。
そのため、即日で現金が必要な場合も妥協して査定額が安い業者に売ることが無いようにしてください。
また、もちろん車売却計画をもって売ることが重要ですが、どうしても現金が必要な場合には選択肢としてそのような業者がいることを覚えておいてください。
以上、お役立ていただけたら幸いです。
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