中古車ですから、ほどほどのものとは思ってもやはり綺麗なものがあれば欲しいもの。

当然多くの選択肢から選ぶわけですから、ボディーに傷が少ない車や傷はあっても安い車を選んで買うと思います。

このようなときに、綺麗な車を買ったあとに納車されてから大きな傷やへこみに気が付いてしまったときに、車を返品したりなにかしらの損害賠償を求めることは出来るのでしょうか?

傷を隠した隠さない、または気が付かなかったかどうかという点が重要で、後になって傷がついていたことで損害賠償できるのかという点を見ていきます。

安くて良い中古車が見つからない理由

意外に知られていないことですが、良い車は業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事は難しいです。

しかし、今はネットから流通段階の非公開車両を見ることが出来ます。

もちろん、すべての情報を出すのは難しいこともあって、欲しい車の条件を入力すれば全国30,000台の豊富な中古車情報からまとめてくれる内容になっています。

品質が高い中古車を探している方は、保証について国産車最長10年となっていて、無料で使うことができるので試してみてください。

業者と同じ立場で車探し!非公開車両を見る【無料】

非公開車両からの中古車探し - 車探しはプロにお任せ!良質できれいな中古車をあなたの代わりにお探しします【ズバット 車販売】

中古車購入後に見つけた傷の損害賠償請求

中古車の傷はクレームが付けられる?【購入後に発見したキズやへこみ】:サムネイル

車を買った後に傷やへこみを見つけたとしても、残念ながら損害賠償を請求するのは難しいです。損害賠償を求めるためには、傷がついたことをしっかりと証明する必要があるし、かなりの重大な欠陥がある場合に限られます。

大きな欠陥とは、車の価値を大きく下げるようなものを指します。例えば、車が全く走れなくなる状態や、非常に高価な車に傷がついたことで価値が大幅に下がるようなケースです。

特に価値が大きく下がるような場合では、その傷がどこでどのようにしてついたかを明らかにする必要があります。

もし納車時に傷がついていたとしても、それを証明することが求められます。ですから、納車の際には車の状態をしっかりとチェックし、何か問題があればすぐに報告することが大切です。

このように、損害賠償の請求は証明の難しさや、重大な欠陥が必要となるため、非常にハードルが高いのが現実です。

損害賠償が出来る場合

損害賠償の請求は必ずしも不可能ではありませんが、難しい場合が多いことをお話ししてきました。しかし、販売業者が欠陥を隠して商品を売っていた場合は、損害賠償を請求することが可能です。

例えば、売り物の車に傷が一つもないとして販売したのに、実際には傷があった場合、その傷は損害賠償の対象になります。

大切なのは、欠陥の程度や業者の過失を証明することが求められる点です。業者の過失を明確に証明できれば、損害賠償を受けることが可能になります。

車を買うときは、契約書や車の状態をしっかりとチェックすることが、購入者の当然の義務です。これを怠ると、後から損害賠償を求めることが難しくなる可能性がありますので、車を購入する際には、契約内容と車体の状態を入念に確認することが大切です。

中古車は妥協せざるを得ない

車に関して言えば、大きな傷やへこみがある場合を除いて、小さな傷に関しては残念ながら損害賠償を請求しても認められないことが多いです。

契約に小さな傷も認めないという条項を入れたらどうかと考えるかもしれませんが、一般的に中古車販売店はそのような契約で車を売ることはありません。契約書は大抵、用意する側に有利になるように書かれていますし、自分たちで用意した契約書を販売店が受け入れることは珍しいです。

ですから、中古車を買うときは、軽い傷やへこみなどの小さな欠点についてはある程度受け入れる必要があります。もちろん、高価な車種であれば話は別ですが、一般的な中古車購入の場合は、少しの傷やへこみくらいは気にしないほうが良いでしょう。このように柔軟な姿勢で中古車探しをすると、良い車に出会えるかもしれません。

完璧を求めるなら新古車を購入すべき

車に少しの傷も許せないという方には、新車の購入をおすすめします。しかし、「新古車」という選択肢もあります。これは見た目や性能はほとんど新車と変わらないのに、「新車」としては扱われない車のことです。理由としては、多くの場合、販売店が販売台数を増やしたいために自ら購入し、結局新車として売れ残った車を車検を付けて販売するからです。

新古車は少し走行距離があるかもしれませんが、新車と比べて安い価格で購入できるため、新車の品質を求めつつも価格を少しでも抑えたい方にとっては魅力的な選択肢です。興味がある方は、新古車についてもっと情報を集めてみると良いでしょう。

⇒新古車の検索サービスはこちら

よくある質問

中古車購入時にキズの説明義務はないのですか?

中古車は走行に必要な機能や事故歴など、重大な問題になること以外は現状販売ですので、キズの説明義務は基本的にないと言えます。

逆にいえば購入者の注意義務に入る部分であるともいえるため、販売側はさすがにこの指摘はしないですが、購入するかどうかは購入者が決められることなのですべて販売店の責任にはできません。

したがって、購入の意思決定をする人の自己責任において、販売店には中古車のキズについて説明義務は原則的にないといえるでしょう。

新古車で買った車のへこみは補償されますか?

新古車を中古車として販売している場合には、一定の項目以外は現状販売になるので、新車のように補償はされません。

新古車であっても流通時に多少のキズやへこみはついてしまいますので、しっかりと問題がない車体を確認する必要があります。

小さな傷やへこみは保証範囲に入りますか?

小さな傷やへこみは保証範囲に入らない場合がほとんどです。

逆に保証範囲に入る場合には、販売店側が全く傷やへこみがないということを言っていた場合に限ります。

中古車を買う場合には特に注意して車体を確認するか、多少の妥協は必要ということになります。

高く売る人が続出中!
一括査定の【金額差】を必ず確認して!

一括査定を利用することで営業電話が掛かってくる点はありますが、やっぱり査定額を比較することで得られるお金が増える点はあります!

数万円でも高く売れると嬉しい方は、必ず査定額の比較をするようにしましょう!

高く売れるのはいくら?

一括査定利用で平均23.2万円の得に!!(実例で50万円超もあり)※1

高く売れた人の割合は?

一括査定利用で77.5%の人が高く売れた!(利用満足度は80%)※1

気になる相場目安が【すぐ無料】でわかる!

査定申し込み後の画面
目安が分かるから安売り損を防げる!

利用者250万人突破!!※2

売る予定なら今すぐ確認!

\車価値を見てみる【無料】/

全国対応200社以上から、あなたにぴったりの業者が見つかる!

※1、データはズバット車買取比較「実績値」「利用者アンケート 2018年9月~12月のデータ」より

※2、車買取一括査定依頼サービスを利用した人の累計数