審査の難易度 | 比較的高め |
ブラックの審査通過 | 大手信販系の審査であるためほぼ無理 |
どんなところがおすすめ? | 制限が少ないため保有に近い車利用が可能 |
カーコンカーリース「もろコミ」の審査が甘いのか、それとも厳しいのかを審査会社と実データの観点から分析します。
車購入の際に審査が不安な方は参考にしてください。
カーコンカーリース「もろコミ」の審査は甘い?厳しい?
当サイトでは、他のカーリースサービスと比較して、カーコンカーリース「もろコミ」の審査については厳しめという評価をしています。
カーコンカーリース「もろコミ」のサービス提供者側では、よくある質問ページで審査に対して次のような回答をしています。
- 申込み後の審査の基準はどういった条件ですか?
個人信用情報を確認させていただき、弊社提携のリース会社の基準にて、審査を実施しています。- リ-スの審査とはどんな審査なのでしょうか?ローン審査と同じですか?
ローン審査と同様に個人信用情報を確認させていただき、弊社提携のリース会社の基準にて、審査を実施しています。
上の表記を見る限りではカーコンカーリース「もろコミ」では集客をして、提携リース会社が実質的な審査基準を持っていることが分かります。
次にカーコンカーリース「もろコミ」には、「もろコミ7」「もろコミ9」「もろコミ特選車」がありますが、メンテナンスパックが付けられるかどうかでこのカーリースの評価が大きく変わります。
結論からいえば、軽自動車の場合には「もろコミ7」「もろコミ9」にメンテナンスパックを付けられるので付けて、逆に普通車の場合には「もろコミ特選車」でしかメンテナンスパックが付けられません。
特に普通車の場合には「もろコミ特選車」を選ぶべきなのですが、この場合の審査難易度は審査会社の都合から厳しく評価される可能性が高いです。
また、併せて「もろコミ特選車」は契約期間が7年で、「もろコミ7」「もろコミ9」のように「2年前から乗り換えが可能」といった特殊な条件が使えないことも注意しなければいけません。
サービスの違いについて、意図的に複雑にしているのか、それともサービス設計をしていたら複雑になってしまったのか分かりませんが、カーコンカーリース「もろコミ」の費用について他サービスよりも分かりづらいです…
審査通過率「当サイトから申し込み」のリアルな数値
当サイトでは、間接的にカーコンカーリース「もろコミ」と提携をしているので、審査通過についてある程度把握することが出来ます。
もう数年前の話になっていますので現在も同様とはいえませんが2件の申込みがあり、そのうち1件が審査通過していました。
これが良いのか悪いのかは数字が少ないので判断できませんが、おそらく他のカーリース同様に30%ぐらいなのだと予想しています。
カーコンカーリース「もろコミ」の審査会社と難易度を評価
カーコンカーリース「もろコミ」の審査会社と難易度については、以下の3社が関わっています。
- オリックス自動車(オリックス・クレジットも関わっている可能性あり)
- 株式会社オリエントコーポレーションおよび株式会社オリコオートリース
- 株式会社アプラスおよび昭和リース株式会社
この中で比較的審査が緩やかなのは「オリックス自動車」であると考えています。
ただし、カーコンカーリース「もろコミ」の申込みに際して個人情報の利用に対して3社が関わる可能性があるという点で同意が求められていますので、実際にどの会社が審査をしているのか分かりません。
一方で、「アプラスと昭和リース」については他のリースで状況を見ていると、中古車のリースで利用される審査会社である可能性が高いです。
また、「もろコン特選車」については「株式会社オリエントコーポレーションおよび株式会社オリコオートリース」が指定されている点で、こちらが最も難易度が高くなっているのではないかと予想しています。
商品について
『もろコミ特選車』は、カーコンビニ倶楽部株式会社(以下弊社)の紹介で株式会社オリコオートリース(以下、オリコオートリース)がリースお申込み者(以下お客様)に対しご希望の自動車を7年間にわたり有償でお貸しする自動車リース契約です。
このようにカーコンカーリース「もろコミ」の審査会社は比較的難易度が高い信販会社が多いのですが、幸いなのは頭金を入れることが出来る点です。
カーリースの利点として「頭金0円」というのがありますが、頭金が用意出来てもそれを使えない場合が多いなかで、カーコンカーリース「もろコミ」では頭金を入れることが可能です。
以上より、カーコンカーリース「もろコミ」は審査に不安が小さい方や頭金が用意出来る方が利用すると良いサービスと判断しています。
カーコンカーリース「もろコミ」の口コミ・評判
カーコンカーリース「もろコミ」の口コミ・評判を良いものと悪いもので分けて見ていきます。
カーコンカーリース「もろコミ」の中立的な口コミを集めるのが意外に難しく、「みん評」というウェブサイトから評判を抜粋してみていきます。
良い口コミ
- 複数社の検討を行いましたが、最終的に決めた最大の理由は、残価設定が0円と設定されていたためです。他のマイカーリースでは残価設定があるために車をリース会社に返却する必要がありますが、ここなら契約満了まで乗ると、車を自分の所有物にできます。
- ローンのように審査も厳しくないので、気軽にリースで車に乗れることも自分には合っていました。月々の支払いも安く済み、出費が少なくて助かりました。
- とても多くの種類の車があったので、自分が乗ってみたいと思う車を用意してもらうことができましたし、スタッフの方々の対応が非常に親切丁寧だったのが印象的でした。
カーコンカーリース「もろコミ」の良い口コミはサービス内容がまとまっている点を見ると、もしかするとカーコンビニ側が書いたものなのかもしれません。
良い口コミをまとめると「残価設定がないために車取得が出来て、審査がローンと比べて比較的厳しくないため気軽にリースが使える。多くの車種が月々の支払いを安い状況で使えて、スタッフの対応が良かった」というところでしょうか。
まあ、良い口コミはむしろサービス内容の長所や特長が分かれば十分なので、別にそれでも良いのかもしれませんね。
悪い口コミ
- 僕はNBOXカスタムをモロコミで契約したのですが
新車価格が180万円弱なのに対し、支払いは7年間で300万円を超えています。
車検や利息など踏まえても高すぎます。- まず、乗ってみてあのオプションがほしいとかあっても一切受け付けられない
ということです。注意が必用なのはパックオプションです。
あれはカーコンのオプションなのであとでオプションを足そうとしてもできなく
なります。私はカーアクセサリーパック。カーナビが純正でないためにメーカーが
ディーラーオプションとして用意されている拡張機能が使えませんでした。- 店舗でなくサポートセンター経由で申し込みしました。オペレーターは丁寧な応対で好感が持てましたが
選んだ車種がどんな装備があるのか確かめて見積もってこないので、欲しかった装備がメーカーオプションで納車されたら気づいたなんてことになりました。
カーコンカーリース「もろコミ」の悪い口コミをまとめると「総支払額が高く車両の選択でオプションなど自由が効かない」というものでした。
総支払額が高い点については、カーリースのため仕方が無いことですが、上の口コミを書いている方は7年間の税金などを考えるとそれほど不利にも見えないです。
現金で買っても残クレでもローンでもそんなものではないでしょうか。むしろ適正価格だと判断しています。
一方で、オプションの自由が効かない点についてはカーコンカーリース「もろコミ」の大きな欠点といえますね。
ただし、実際に申込みを行ってみると、カーコンカーリース「もろコミ」のホームページでは以下のような記述がありました。
申込み後に、車種、グレード、ボディカラー、オプションなどをお好みにご選択いただけます。
https://morokomi.carcon.co.jp/expansion/detail.html?mcd=001&scd=228
以上より、オプション選択の自由については商品購入のオペレーターとのコミュニケーション不足か、オペレーターの知識不足で不備が発生する可能性がありますが、制度上は問題なく選択出来ることが分かります。
カーコンカーリース「もろコミ」:3つのデメリット
カーコンカーリース「もろコミ」ですが、大きく3つのデメリットがあります。
- ボーナス払いが関係する価格表示が分かりづらい
- メンテナンス費用の取り扱いが分かりづらい
- 特選車はオリコ審査で比較的厳しい
内容的に重複する部分をまとめれば、費用について分かりづらいことと、実質的におすすめするプランの特選車はオリコ審査で比較的厳しくなるということです。
ボーナス払いが関係する価格表示が分かりづらい
最近はマシになりましたが、カーリース全体の問題として、「きりの良い価格まで月の支払い額を下げる」ということを達成するために、ボーナス払い分を小さく見せて「月1万円で○○に乗れる!」のような表示があります。
以下は、自動車公正取引協議会という業界団体でリースの広告表示に対して問題点を指摘しているPDFの一部です。
リースの性質上、支払いが難しくなった場合の精算で面倒なことになりやすいことから、ボーナスでの支払いを設定しないことを当サイトではおすすめしています。
そもそも、ボーナスで支払いを解決できるならローンで車を購入する方が自由度が高くて楽です。
それでもカーリースの利点として、頭金0円でローンに比べれば比較的審査が緩やかである点を考えるとカーリースの利用も悪くないですが、ボーナス払いはあてにしないほうが車維持の観点でも良いでしょう。
うっかりボーナス払いでの支払いを軽視して無理な車利用契約を立てるとあとで困るため、価格表示上の問題点は理解したうえでカーリースを使ってください。
メンテナンス費用の取り扱いが分かりづらい
カーコンカーリース「もろコミ」の欠点として、メンテナンス費用の取り扱いが分かりづらいことです。
簡単にまとめるとカーコンカーリース「もろコミ」のメンテナンス費用については、軽自動車の普通車によって設定出来るかどうかの違いがあり、普通車でもプランによって設定出来るかの違いがあります。
- 軽自動車の場合:「全プラン」でメンテナンスパックのオプション設定可能
- 普通車の場合:「もろコミ特選車」のみメンテナンスパックのオプション設定可能
メンテナンスパックを利用しないという方にとってはどっちでも良いことかもしれませんが、基本的にリース利用をするならサービスに付随するメンテナンスオプションを利用したほうが利点が多いです。
一方で、運営元のカーコンビニ倶楽部がメンテナンスの事業を安定させるために、カーリース事業を行っている側面もあるかもしれないため、出来ればメンテナンスオプションは使わないで欲しいということなのかもしれません。
ただし、カーリースについては現在多数の案件があるために、その中から選択するとしたらメンテナンスオプションは設定されているものを選んだ方が得なので、わざわざ厳しい状況に置かれてまでカーコンカーリース「もろコミ」を利用することはないという判断です。
当サイトでは、カーリースの比較を行っていまして、その心構えがあってもメンテナンス費用については分かりづらいと考えるほどです。
特選車はオリコ審査で比較的厳しい
こちらは普通車の場合に限った話なのですが、「もろコミ特選車」では審査する会社がオリコになるため、過去に支払いが遅れたり滞納がある場合にはまず審査が通りません。
つまり、ローンの審査が厳しいからカーリースを使いたいという思惑があって、普通車を利用するとしたらカーコンカーリース「もろコミ特選車」プランは利用が厳しいということです。
一方で、他の審査会社にしてもアプラスや明示されていないですがオリックス系も関わるとして、いずれも信販系の事業者なので過去の金融事故情報がある方は審査が厳しいと考えています。
カーコンカーリース「もろコミ」は気兼ねなく車を使いたい方におすすめ
ここまで見てきたようにカーコンカーリース「もろコミ」は、審査が信販系の事業者であるために他のリースより厳しく見られる点は否めません。
一方で、カーコンカーリース「もろコミ」はリースであるけど、車の利用について制限が少ない点は見逃せず、またプランによって違いますが満期2年前で乗り換えや精算をすることが可能です。
このことは、途中で説明したようにカーコンビニ倶楽部が主な事業として運営している車整備チェーンの顧客確保のために行っている側面もあることから、リースという車利用方法の金融手段を提供しているに過ぎないとも考えられるでしょう。
つまりは、カーリースを主たる事業にしているわけではないということから、リース特有の利用制限が緩やかと判断出来る箇所が多々あります。
以上より、カーコンカーリース「もろコミ」を利用するのにおすすめな方は、気兼ねなく車を使いたい人です。
あわせて、メンテナンスオプションの付随を考えると軽自動車の場合は全プランで設定できるから良いとして、普通車の場合には「もろコミ特選車」を利用するために審査会社がオリコになりますので、これに耐えられるかどうかを判断基準にしてください。
カーコンカーリース「もろコミ」サービス概要
カーコンカーリース「もろコミ」のサービスは、カーリースなのに利用の制限が少ない点が他のサービスと比べた場合の特長です。
これは、運営元であるカーコンビニ倶楽部が車整備のチェーン店をしている点で、主たる事業とのシナジー(相乗効果)を期待してサービス展開している点があり、面倒な言葉でいえばファイナンシャルリース(車の分割払いの性質があるリース)の側面が強いサービスになっています。
具体的には「もろコミ7」「もろコミ9」において、満期2年前から乗り換えや解約が出来る点は、車の乗り換えサイクルである5年から7年に対応しているサービスであり、満期時には車がもらえる(「もらえる」という表現が適切かは別として)ために、車の分割払い性質が強いと判断しています。
一方で、整備事業への相乗効果を期待して展開しているサービスだけに、整備費用のメンテナンスオプションについては軽自動車を除いて積極的では無いように判断しています。
これは憶測ですが、チェーン店加盟をしている事業者に対して整備サービスを囲い込むという思惑がある一方で、運営元としてそれをサービス側で特典として(リスクを含めた)費用負担をしたくないという考えがあるのかもしれません。
また、カーコンカーリース「もろコミ」に限ったことでは無いですがボーナス支払いの併用時における支払い金額表示が紛らわしいために、無理な車利用計画を立てて途中で違約金を払ってでも契約解除するなど注意しなければいけない点は多いです。
料金
料金の最安値は「ダイハツ ミラ イース」で月額8,030円ですが、これにはボーナス年2回払いの44,000円が含まれています。
ボーナス払いを除いた場合の月額料金最安値は月額15,290円であり、ここにメンテナンスパックを載せると約2万円近くになる点から、特別に安いカーリースであるとはいえません。
一方で、リース期間は7年・9年と中長期に及びますが、「もろコミ特選車」プランを除けば満期2年前から乗り換えや解約が出来るために、契約の自由度は他のリースサービスより高めと判断しています。
解約時の違約金
解約時の違約金については、プランによって違約金を伴う解約状況は異なりますが、「もろコミ特選車」プランでは次のように説明があります。
中途解約金に関して
中途解約金=①(未払リース料)+②(遅延損害金)+③(残期間分リース料)+④(事務手数料)-⑤(未経過費用)-⑥(車両査定価格)
①未払リース料とは、お支払日が到来済のリース料のうち未払いのリース料およびその他未払い費用の合計。
②遅延損害金とは、未払いリース料に対する遅延損害金(年14.6%)の合計。
③残期間分リース料とは、お支払日が未到来のリース料の合計。
④事務手数料とは、書類発行手数料等の費用。
⑤未経過費用とは、リース契約に含まれる費用のうち、解約日までに発生しなかった費用の合計。
⑥車両査定価格とはリース車両の査定価格。なお、査定費用が発生した場合は車両査定価格から控除します。
一概にはいえませんが、車の価値が事故による全損など著しく下がっていないこと、また満期までの未経過期間が長い場合を除けば、上記計算式を考えると払えないような高額になるとはいえないでしょう。
良くも悪くも残価設定が0円として計算している点が、月々の支払い額を増やす原因であるとともに、万が一解約した場合の「車両査定価格」で打ち消しを期待できる要素であると判断しています。
一方で、車両査定価格に恣意的な評価(市場価値などの公正な評価がされない)がされる場合もあり、これが一部で潜在的なリスクとなっている点は否めません。
車両価値があまりにも不適切な場合には訴訟などを起こすことも考えられますが、おそらく市場価格による評価が可能な点を考えるとそこまでするほどひどい評価にはならないと判断しています。
会社概要
カーコンカーリース「もろコミ」は、車整備チェーン店のカーコンビニ倶楽部が運営しているサービスです。
ここまで何度か述べているように、カーコンビニ倶楽部の主たる事業である車整備関連との相乗効果を期待してカーリースを運営していると考えています。
会社名 | カーコンビニ倶楽部株式会社 |
提供サービス名 | カーコンカーリース「もろコミ」 |
代表者 | 林 成治 |
設立 | 2007年2月 |
資本金 | 10百万円 |
従業員数 | 100名(2019年12月現在) |
※2021年2月27日 カーコンビニ倶楽部:会社概要より
カーコンカーリース「もろコミ」のよくある質問
カーコンカーリース「もろコミ」のよくある質問を見ていきます。
よくある質問については公式ページでも回答がありますが、こちらでは特に気になるものや事業者側が回答しないものについて説明しています。
頭金がなくてもリースは使えますか?
カーコンカーリース「もろコミ」は頭金0円でも利用できますし、リースサービス提供者としてはそれは歓迎したいものかもしれません。
また、大きく記載がないのですが「別枠リース料」として記載も確認していて、逆に頭金の利用も出来る可能性があります。
カーリースとカーローンはどちらが良いですか?
リースかローンかの判断は、車の利用方法や保有計画に基づいて考えるべきですが、一般には「頭金が用意できる・審査が通るならローン」で良いと思います。
その理由は税金などを含めた将来払う金額について金利が掛かることから、総支払額でリースはローンよりも不利であるからです。
一方で、頭金が無くてもカーリースは気兼ねなく使うことが出来る点と、信販会社の審査が通るのであれば、気軽に使える車利用のサービスだと判断しています。
以上の点を考えたうえで、あなたの車利用契約や状況に合わせて選択するのが望ましいです。
いわゆるブラックなのですが審査に通りますか?
カーコンカーリース「もろコミ」では、審査を行う事業者を確認したところ、大手信販会社(オリックス・オリコ・アプラス)であるため、過去に金融事故を起こしてしまった場合は審査がまず通らないと考えたほうが適切です。
金融事故情報は、支払いの遅延(1日でも)の場合は2年間、支払いの滞納(未払いで61目以降)の場合は5年間、信用情報機関に保存されています。
一方で、金融事故を起こした事業者(オリコカードであればオリコ)では、永久的に情報が保存されている可能性があり、その場合は情報消去の期間は半永久的と考えられます。
信用情報の記載事項について気になる場合は、現在インターネットから取り寄せが可能なので、費用は掛かりますが事前に自己調査しておくと不安も少なくなるでしょう。
以下はそれぞれの信用情報機関ホームページです。
他のリースと比べて利点はどこですか?
カーコンカーリース「もろコミ」の特長は、他のリースサービスよりも車利用条件が厳しくないという点です。
おそらく、運営元のカーコンビニ倶楽部の主たる事業の車整備チェーンとの相乗効果を期待して運営しているサービスが、カーコンカーリース「もろコミ」なのでリース事業を主たる事業にする目的はないのだと思います。
一方で、整備費用などを本部が負担したくないのか不明瞭な表示になっているので、特に普通車を選ぶ場合には「もろコミ特選車」プランを選択するようにしてください。
リースで利用される車ナンバーは「わ」ですか?
カーコンカーリース「もろコミ」はカーリースサービスであり、レンタカーサービスでないため、使われるナンバーは「わ」ではありません。
また一部の番号を除いて希望するナンバープレートの番号を選ぶことも可能です。
リース契約に連帯保証人は必要ですか?
カーコンカーリース「もろコミ」は基本的に連帯保証人は不要ですが、契約者の収入などが不安定であったり信用力に欠ける(未成年など)の場合は、連帯保証人が必要になるケースがあります。
その場合には、サービス申込み後に案内がされるということで記述があります。
車両保険は加入しなければいけませんか?
基本的にはカーリースにおいて自動車保険の加入をするべきですが、カーコンカーリース「もろコミ」は残価0円で設定しています。
最終的にリース満期まで車を利用するつもりなら、無理に車両保険を購入しなくても他のリースと比較すると問題は小さいです。
一方で、契約を固定化させてしまうことは望ましくないとも判断出来るため、解約時の自由度確保のためにもカーリースを使う場合には車両保険の利用は望ましいといえます。