見栄っ張りな貧乏人が乗る典型的な車としては、古い高級外車や、無理してローンを組んで買った新車などが挙げられます。周りから金持ちに見られたいという欲求から、収入に見合わない車を購入してしまうのが特徴です。ここではYahoo!知恵袋の質問と回答を参考に、そういった人々の特徴について見ていきましょう。

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見栄っ張りな貧乏人の車は?評判まとめ

見栄っ張りな貧乏人の車について、ネットで確認できる口コミや評判をまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

貧乏なのにいい車に乗っている人の特徴

整備状態については、ある回答者が「貧乏人は見栄だけで基本お金はないので、ブランドで選び型落ちだったりランクが低かったり手入れが行き届いていないことが多いです」と指摘しています。一方、「お金持ちは、必要な時に使えないと意味がない上に逆にコストがかかることもわかっている為、小傷でもこまめに手入れする人が多い」そうです。

タイヤに関しては、「聞いたことが無いようなアジアンタイヤ」を履いている場合は貧乏な見栄っ張りの可能性が高く、逆に「クルマは古いけどタイヤはBSレグノとかミシュランとか」だと本物のお金持ちかもしれません。

運転については言及している回答はありませんでしたが、住んでいる家で判断するという意見がありました。「ボロアパートの駐車場から出てきたら貧乏とバレる」というわけです。総合的に見ることの重要性を示唆するコメントと言えるでしょう。

貧乏人ほど見栄を張りたがるのは本当か

見栄を張るのは「自分と同じか近しいレベルの相手に対する優越性の欲求」が理由との指摘があります。つまり、「余程の上流階級じゃない限り貧乏でも金持ちでも基本的には似たようなもの」だというわけです。

ただし、金持ちの定義は人それぞれです。「今はもうほとんど皆さんが貧乏人」という見方もあれば、「普通の公務員でも課長クラス、学校でいえば校長クラスなんかは年収1千万超えてますよね」といった指摘も。1千万円の年収があれば立派な金持ちなのか、それとも今の時代は普通なのか、意見が分かれるところです。

いずれにしろ、貧乏人が普通の生活を求めるだけで見栄と言われるのは酷だという意見が目立ちました。

具体的にどんな車が見栄っ張りか

ある回答者は「キャッシュで300万400万の金をポンと出せないクセに、アルファードやヴェルファイアなぞのクソ高いミニヴァンに乗りたがる」人を見栄っ張りの貧乏人だと定義しています。

また、「新車の高級車をノーマルで乗ってる連中」も見栄っ張りの典型とのこと。「見栄っ張りで新車を買ったはいいが、改造するための貯金が手元に残っていない」というのがその理由です。

一方、「発売してまもない高級車を所謂『VIP仕様』に改造して乗っていたら、見栄っ張りと思われても貧乏人とは思われない」という意見も。どこまでが見栄でどこからが本物のお金持ちなのか、線引きは難しいようです。

貧乏人が外車に乗りたがるのはなぜか

ある回答者は「外見だけでも見栄を張りたいから」と断言しています。「単なるブランドバックもっているのと、一緒」だと。

また、「外車に乗っていると運転している間だけは金持ち気分を味わえるから」「金持ちと思われたい」という見栄や現実逃避の心理を指摘する意見もありました。

「同じ予算なら国産車よりも外車の方がかっこいい」というのも大きな理由でしょう。実際、ある人は「SUVに限っては国産より外車が欲しい」と言っています。

ただし、「故障が多く、車検代も高い」など、維持費の問題は無視できません。「外車なんて誰も買わないから安い」中古車を買う人もいるようですが、ランニングコストを考えない選択と言えます。

まとめ

Yahoo!知恵袋の意見を見ると、見栄で背伸びをして高級車や外車を買う貧乏人の存在は確かにあるようです。ただし、金持ちにも見栄っ張りはいますし、一概に貧乏人の証とは言えない面もあります。結局のところ、人それぞれ車に求めるものが違うのだと理解することが肝心なのかもしれません。