トヨタの人気ミニバンシエンタの購入を検討している人は多いですが、実際に乗っている人の評判が気になるところです。燃費や取り回しの良さがウリのシエンタですが、一方で居住性や使い勝手に不満を感じているユーザーもいるようです。そこで今回は、Yahoo!知恵袋に寄せられた、実際のオーナーやユーザーの生の声をもとに、シエンタの評判についてまとめてみました。

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シエンタはやめたほうがいい?評判まとめ

シエンタはやめたほうがいいかについて、ネットで確認できる口コミや評判をまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

新車シエンタか展示車ヴォクシーで悩んでいるケース

シエンタの新車は燃費と安全性に優れるが、納期の長さがネック。一方、ヴォクシーの展示車は即納可能で装備も充実しているが、新車ではないことに抵抗がある人も。価格差や車格の違いも考慮が必要。総合的には、納期を気にしないならシエンタ、早く乗りたいならヴォクシーがおすすめとの意見が多数です。

質問者の状況と選択肢

夫婦と0歳の子供の3人家族で、現在はライズに乗っているが、スライドドアのある車への乗り換えを検討中。候補は、①シエンタハイブリッド(新車)、②フリードハイブリッド(新車)、③ヴォクシーハイブリッド(試乗車)の3択で悩んでいる。

シエンタとフリードの比較

燃費面と安全面から見ると、シエンタがおすすめとの意見が多数。一方、ヴォクシーは装備が充実しているものの、新車ではなく試乗車であることがネックだと指摘されている。ただし、シエンタは現在受注停止中で、納期の長さが課題。

総合的な意見

総合的には、シエンタの新車か、ヴォクシーの試乗車がおすすめとの意見が多い。ただし、ヴォクシーは30万円ほど高く、新車ではないことを納得できるかどうかがポイント。また、ヴォクシーは車両サイズがシエンタより大きいことも考慮が必要とのアドバイス。

シエンタ7人乗りの評判

シエンタ7人乗りは、3列目の居住性の低さが大きな問題点。大人が座るには狭すぎて、長時間の乗車は厳しいようです。実質的には4人がゆったり乗れる車との評価。2列目中央席の座り心地の悪さも指摘されています。シエンタ最大のメリットは抜群の燃費性能。その一方で、荷室の使い勝手はライバル車に一歩譲るとの声が目立ちました。

3列目の居住性の問題

シエンタ7人乗りは、3列目の居住性の低さが課題だと指摘する声が目立つ。座面が狭く、足元スペースもかなり狭いため、大人が座るのは厳しい。また、床下収納式になっているため、3列目を出し入れするのが面倒というデメリットも。

実質的な定員

3列目が非常に狭いことから、シエンタ7人乗りは実質4人乗りとの評価も。2列目の中央席も、座面の可動部のプラスチックが腰に当たり、座り心地が良くないと指摘されている。フリードと比べると、居住性では見劣りするようだ。

燃費の良さ

シエンタの最大のメリットは、燃費の良さにあるようだ。特にハイブリッドモデルは、リッター24km程度の実燃費が報告されており、同クラスでは突出した性能と言える。この点では、シエンタに軍配が上がりそうだ。

荷室の使い勝手

一方、荷室の使い勝手という点では、シエンタよりもフリードの方が優れているとの意見が多い。シエンタは3列目を倒すとフラットにならず、荷室の実用性が損なわれるのに対し、フリードは3列目を上手く収納でき、荷室を有効活用しやすいというわけだ。

フリードとの比較

子育て世代に人気のシエンタとフリードを比較。価格はフリードが10万円高いが、車内空間の広さでは上回る。シエンタは燃費と取り回しが魅力。3列目シートの使い勝手はフリードのキャプテンシートに分がある。ガソリン車同士で比べるなら、燃費重視ならシエンタ、居住性重視ならフリードと言ったところ。外観は好みが分かれるポイントです。

ガソリンかハイブリッドか

家族構成は大人2名とチャイルドシート使用の子供2名。ガソリン車とハイブリッド車で悩んだが、ハイブリッドは納期が長すぎるため、ガソリン車に絞って検討中。ハイブリッド車の燃費の良さは魅力だが、フリードのハイブリッドは故障が多いとの報告も。

3列シートの必要性

3列目シートの使用頻度は低めで、使わない時のことを考慮すべき。フリードのキャプテンシートはチャイルドシートを装着したまま跳ね上げられて便利だが、跳ね上げ式のシートが邪魔に感じる人も。一方、シエンタの床下収納式は普段邪魔にならないが、3列目を出し入れが面倒。

価格と外観の好み

同じ条件で見積もりを取ると、フリードの方が10万円ほど高い。一方、外観はフリードの方が好みという意見も。シエンタも嫌いではないが、好みは人それぞれ。

アンケート結果

フリードとシエンタ、どちらがいいかアンケートを取ったところ、シエンタ支持が多数だった。決め手は燃費の良さと、取り回しの良さ。ただし、ファミリー層を中心に、フリードの車内空間の広さを評価する声も。

シエンタ旧型モデルの是非

シエンタ旧型は2003年発売モデルで、内装や装備が旧世代のもの。利便性を犠牲にした仕様に不満を感じるユーザーが多い。新型モデルとの比較では、燃費や安全装備、使い勝手で見劣り。新車でわざわざ旧型を選ぶ理由は薄く、現行型の買い替えも視野に新型モデルを待つのがベター。但し外観の好みは人それぞれなので、旧型を気に入っている人もいるようです。

12年前のモデル

シエンタの旧型モデルは2003年発売から12年経過しているため、内装や装備が旧世代のもの。特に、運転席からスライドドアを開閉するのに、わざわざスマートキーを取り出さないといけないなど、利便性を犠牲にしているのが悩ましい。

新型との比較

燃費や安全性、使い勝手の面では、新型モデルの方が優れているのは明らか。特に、急ブレーキ時の被害軽減システムなど、新型のみの装備も魅力。キーレスエントリーなどの装備面でも、新型との差は歴然。

新型待ちという選択肢

とはいえ、外観のデザインは好みの問題。旧型のデザインを気に入っている人もいる。ただ、新車でわざわざ旧型モデルを選ぶメリットは薄いだろう。現行モデルも、近々フルモデルチェンジが予想されるので、可能なら新型を待つという選択肢もおすすめ。

まとめ

燃費の良さと取り回しの良さは高く評価されている一方、3列目を含めた居住性の低さや、装備面の古さを指摘する声も少なくない。ライバル車のフリードと比べると、トータルでは見劣りするとの意見が目立った。

シエンタ選びでは、3列目シートをどの程度使うのかをよく考えることが肝心。サードシートはあくまで緊急時用と割り切るなら許容範囲かもしれないが、定員7名をフル活用するつもりなら、もう少し大きめのミニバンも検討した方が良さそうだ。

シエンタ旧型モデルは、新車で購入するメリットは薄い。燃費や安全装備、利便性で劣るのは明らかで、新型モデルを待つという選択肢もある。多少高くても、快適性や利便性、安全性を重視するなら、新型のシエンタかフリードがおすすめだ。

どんな車種でも言えることだが、予算や使用目的、ライフスタイルに合わせて、慎重に選ぶことが何より大切。シエンタは燃費や乗り心地では優れているので、そこを最重視するなら候補に入れて良いだろう。ただし、居住性の面では妥協も必要。ファミリーカーとしての実用性なら、ライバルの方が秀でている点は意識しておきたい。