アウディQ7は人気の高級SUVですが、中古車を購入する際は故障やトラブルの可能性について注意が必要です。そこで今回は、Yahoo!知恵袋での質問と回答を元に、アウディQ7の中古車に関する評判をまとめていきます。購入前の参考情報としてご活用ください。

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アウディQ7の中古に注意?評判まとめ

中古アウディQ7の注意するポイントについて、ネットで確認できる口コミや評判をまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

7万km超のQ7の故障は多い?

走行距離7万km超のアウディQ7は、正規ディーラー車で新車時からのメンテナンス記録があれば故障リスクは低いと言えます。ただし高級車ゆえに維持費は高額で、車検で40~50万円、点検でも3万円程度かかります。また、修理も専門知識が必要で安価には済まないことが多いです。お金に余裕がある人向けの車と言えるでしょう。

ディーラー記録簿の重要性

認定中古車レベルのQ7で、新車時からのディーラー記録簿があれば故障リスクは低くなります。記録簿があれば、定期的なメンテナンスが行われていたことが確認でき、安心感があります。逆に記録簿がない場合は、メンテナンス状況が不明で故障リスクが高まります。

高額な維持費

Q7は高級車のため、維持費が非常に高くなる傾向があります。ディーラーでの車検では40~50万円、点検でも3万円といった高額な費用がかかります。お金に余裕がある人向けの車だと言えるでしょう。

修理の難しさ

Q7は高額車両ゆえ、修理も安価には済まないことが多いです。また、適切に修理できる店舗も限られてきます。専門知識が必要なため、一般的な修理店では対応が難しいケースもあります。

2010年前後のQ7の予想されるマイナートラブル

2010年前後のアウディQ7でよく報告されるマイナートラブルとしては、窓の開閉不良、ドアロックの不具合、イグニッションコイルの故障、ナビゲーションやコンピューター関連の不具合などが挙げられます。ただし、実際に起こるかどうかは車両の個体差によるところが大きく、「当たり」の個体なら大きなトラブルもなく長年乗れるケースもあるようです。

よくあるトラブル事例

2010年前後のアウディQ7で報告されている具体的なマイナートラブルには以下のようなものがあります。

  • 窓落ち:窓の開閉がスムーズにできなくなる
  • ドアロックの不具合:ドアが施錠できなくなったり、逆に開かなくなったりする
  • イグニッションコイルの故障:エンジンがかからなくなる、走行中に突然停止するなど
  • ナビの不具合:画面が映らない、フリーズするなど
  • コンピューター系の不具合:各種警告灯が点灯する、誤作動を起こすなど

個体差が大きい

ただし、こうしたトラブルはあくまで可能性の話で、実際に起こるかどうかは車両の個体差によるところが大きいです。「当たり」の個体であれば大きなトラブルもなく、長年乗れるケースもあります。

長期オーナーの実例

実際に2010年式のQ7 Slineに13年乗っているオーナーの話では、偶然なのか大きなトラブルはほとんどないとのことです。マイナートラブルとしては、MMIの不具合(止まる、強制リセット必要)が見られる程度だったようです。エンジン関連では13万kmでEGRバルブ故障が1度だけあったものの、それ以外は特に問題なし。個体の当たり外れが大きいことが窺えます。

Q7とグランドチェロキー、どちらが故障しやすい?

中古車の故障リスクは前オーナーの扱い方次第のところがありますが、一般的にアメ車は故障しやすいというイメージがあり、グランドチェロキーの方がQ7よりは故障が多いと聞きます。ただ、実際のところは個体差が大きく、グランドチェロキーでも大きなトラブルなく長距離を走れている例は多いようです。

グランドチェロキーの故障例

2018年式のグランドチェロキーリミテッドでは以下のような故障が報告されています。

  • ドアミラー開閉時の異音
  • アイドリングストップの不具合によるバッテリー交換

ただし、どちらも保証の対象となったため、オーナーの負担はなかったようです。その他は8万kmを問題なく走っているとのこと。

アメ車のイメージ

一般的に「アメ車=故障しやすい」というイメージを持たれることが多いです。実際、Q7の兄弟車オーナーで、JEEPディーラーに買い替えの相談に行った人の感想としても、やはりグランドチェロキーの方が故障しやすいと聞いたとのことでした。

ただし、これもあくまでイメージの話。実際はグランドチェロキーでも、前述の例のように大きなトラブルなく乗れているケースが多いのが実情のようです。

8~10年落ちQ7の性能は?

8~10年落ちのアウディQ7は、経年劣化により新車に比べれば故障リスクは高まります。ブレーキパッドなどの消耗品の交換時期も近づいているはずです。しかし、高品質な車両なので、しっかりメンテナンスされた良質な個体であれば、十分快適に乗れるでしょう。1台1台の車両状態をよくチェックして、状態の良い車両を選ぶことが重要です。

経年劣化と故障リスク

Q7は高級車で品質も高いため、8~10年落ちでもしっかりメンテされていれば問題なく乗れるでしょう。とはいえ、経年劣化は避けられません。当然、新車に比べれば故障リスクは高まります。

消耗品の交換頻度も上がるでしょう。ブレーキパッドやワイパーゴムなどの部品は、走行距離に応じて定期的な交換が必要です。年式が古いほど、こうした消耗品の交換時期が近づいている可能性が高くなります。

車両状態の重要性

8~10年落ちのQ7選びで最も重要になるのは、1台1台の車両状態をしっかりチェックすることです。

外装や内装の傷汚れ、走行中の異音や振動など、隅々まで確認が必要。記録簿を見て、メンテナンス履歴もチェックしましょう。

状態の良い個体を選べば、8~10年落ちでも快適に乗れるはずです。逆に状態の悪い個体は、故障リスクが高く避けた方が無難と言えます。

まとめ

アウディQ7の中古車は、正規ディーラー車で記録簿がしっかりしていれば故障は少ない傾向にある。ただし高級車ゆえに維持費や修理代は高額になりがち。購入前にランニングコストをよく調べておこう。

比較対象のグランドチェロキーよりは故障が少なそうだが、年数が経つと消耗品交換などは増えてくる。結局は状態の良い個体選びが重要で、維持費もしっかり覚悟しておく必要がありそうだ。