ホンダのフリードは、コンパクトなボディサイズながら3列シートを備えた7人乗りのミニバンです。車内空間を有効活用したレイアウトが特徴的ですが、最後部の3列目シートの使い勝手が気になるところ。果たして大人がゆったり座れるスペースはあるのでしょうか。そこで今回は、フリード7人乗りの3列目シートについて、実際に乗っている方の評判を知恵袋からまとめてみました。
フリード7人乗りは狭い?評判まとめ
フリード7人乗りは狭いという評判について、ネットのものを調査してまとめました。
こちらでは、主に知恵袋記事をもとに解説を作成しています。
元記事を見たい方は以下にリンクを出すのでそれぞれ確認してください。
- フリード購入ご6人乗り又は7人乗りで後悔しているかた。理由
- フリード7人乗りに大人2人、子供3人(小学生を想定)…車内は
- ホンダのフリードに乗っている方に質問で
- ホンダのフリードの3列目は狭いですか
- HONDAのフリード七人乗りについてです。モデルチェンジで
フリード7人乗りの3列目シートは狭い?
フリード7人乗りの3列目シートは、大人がゆったり座れるほどの広さはありません。ただし、大人2人が前席に乗り、子供3人が2列目と3列目に分かれるなら問題ありません。6人乗りタイプなら、2列目のキャプテンシートの間から3列目へ乗り降りできる利点もあります。シートの狭さをどこまで許容できるかは、個人の感覚や用途次第といえるでしょう。
大人と子供の乗車パターン
知恵袋の回答では、大人2人が前席に乗り、子供3人が2列目と3列目に分かれれば余裕があるとのこと。大人と子供の体格差を考えると、このような乗車パターンが現実的といえます。
ただし、大人5人+子供2人など大人が多数の場合は窮屈になりがち。「フリードの3列目は大人がゆったり乗れるスペースではない」と割り切るのが無難でしょう。
6人乗りのメリット
フリードには、2列目がキャプテンシートの6人乗りモデルもラインナップされています。
「6人乗りなら2列目シートの間から3列目に乗り降りできる」と知恵袋ユーザーが指摘するように、6人乗りのキャプテンシートには3列目アクセスの利便性というメリットがあります。
7人乗りの2列目ベンチシートでは、シートを倒して3列目に移動する必要があるので、特に子供の乗り降りには不向き。利用シーンに合わせて6人乗りを選ぶのも一案です。
3列目の使い方次第
3列目シートの評価は、「本人の感じ方次第」という指摘が的を射ています。
「日常的に5人乗ったり、長距離移動も考えると苦しい」という声からは、3列目を常用すると窮屈に感じてしまうことが分かります。
一方、あくまで補助的な位置づけと割り切れば、少人数の短距離移動などライトな用途では十分活用できるはず。
3列目シートの狭さをどこまで許容できるかは、個人の感覚や使い方によって異なるといえるでしょう。
他の知恵袋の意見
他の知恵袋ユーザーからは、「2列目シートを前にスライドすれば、日帰り旅行なら3列目でも余裕」といった声が寄せられています。ただし体格によって窮屈さは異なるようです。「子供専用の座席と割り切るのがベスト」との意見もあり、大人は補助的な座席と考えるのが賢明かもしれません。状況に応じて2列目をスライドするなど、柔軟な使い方がポイントといえます。
2列目シートの前後スライド
「広いとはいえないが、2列目を前に出せば日帰り旅行くらいは余裕」との知恵袋の意見は、2列目シートのスライド機能の有用性を物語っています。
通常時は2列目を後ろ寄りにセッティングし、必要に応じて前にスライドすれば、3列目の足元スペースが大幅に拡大。
短時間なら大人でもそこそこ快適に乗車できるはずです。使用人数や乗車時間に合わせて、2列目シートの位置を柔軟に調整するのがコツといえそうです。
体格や体型による感じ方の違い
「身長178cmの私が普通に座れる」という声がある一方、「大柄な人6人だとキツイ」との指摘も。
体格や体型によって狭さの感じ方は大きく変わります。背が高い人や体格の良い人ほど窮屈さを感じやすいのは当然のこと。
同じ3列目シートでも、乗る人の条件次第で評価が分かれるのは納得できます。自分の体格を考慮しつつ、シートの使い勝手を見極めることが肝要です。
子供専用シートとしての活用
「子供専用。中学生以上なら体育座りなシート」という表現は、フリード3列目の実力を端的に表しています。
大人が楽に座れるスペースではないものの、子供専用なら申し分ない広さといえるでしょう。
この意見を参考にすれば、3列目は小学生以下の子供用と割り切るのが賢明。大人は「もしもの時の補助席」程度に考えておくと、ストレスなく付き合えるはずです。
フリード7人乗りから6人乗り/5人乗りへの変更について
ホンダがフリードの3列目を7人乗りから6人乗りに変更したのは、「狭すぎるスペースに3人は危険」との指摘を受けたことが理由の一つとされています。加えて、6人乗りにすることで1人あたりのスペースとホールド性が向上したのも大きな変更点。メーカー側が安全性と乗り心地の改善に努めた結果が、現行モデルの仕様につながっていると考えられます。
安全面への配慮
従来の7人乗りでは、狭い3列目に3人分のシートを無理に設置していた経緯があります。
しかし「狭い3列目に3人は危険との指摘があった」という知恵袋の投稿からは、安全面への懸念が読み取れます。
スペースが狭すぎるとシートベルトも有効に機能しづらいですし、車酔いのリスクも高まります。3列目を2人乗りに減らしたのは、安全性を高める狙いがあったのかもしれません。
乗り心地の向上
「2人乗りに割り切ることでホールド感のある座席に変更になった」との知恵袋ユーザーの見立ても興味深い視点です。
3列目を3人掛けから2人掛けに変更したことで、1人あたりのスペースが増えただけでなく、ホールド性も向上。
サイドサポートのあるバケットタイプの座席になれば、安定感のある乗り心地が得られるはずです。
6人乗り/5人乗りのフリードなら、3列目2人分の座席をゆとりある造りにできるメリットは大きいでしょう。
まとめ
フリード7人乗りの3列目シートは広くはないものの、子供なら問題なく乗れるというのが全体的な評価です。ただし大人が乗るのは厳しく、日常的に7人乗車するなら6人乗りか他車種がおすすめ。
フリードの魅力はコンパクトなサイズ感と取り回しの良さにあるので、シート構成は自分の用途に合わせて選ぶのが賢明といえるでしょう。
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