マツダのCX-5は、スタイリッシュなデザインと質感の高い内装で人気のSUVです。しかし、燃費の悪さやディーゼル車特有の問題点から、一部のユーザーからは「最悪」との評判も聞かれます。この記事では、CX-5の評判を知恵袋の情報を元に詳しく解説していきます。

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CX-5はなぜ最悪?評判まとめ

ネットで確認できる口コミや評判をまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

燃費の悪さについて

知恵袋では、「1週間ほど前に新車でCX-5を納車しました。グレードはブラックトーンエディションの20Sです。平均燃費が7キロで非常に燃費が悪いです。アイドリングだけでもガソリンメーターが結構減ってる気がします。都内での運転なのでストップ&ゴーが多いのも原因かと思います」という質問が寄せられています。この事例からも、特に都市部での走行では、CX-5の燃費の悪さが目立つことがわかります。

2Lエンジンの非力さ

「そもそもの話ですみませんが、CX-5の2リッターは、車重に対して非力エンジンですので、市街地や平坦なところでは問題ないですが、上り坂や高速道路は途端に苦しくなります。パワーが無い分、知らず知らずのうちに余計にアクセルを踏みがちになり、結果的に加速時に燃料を消費して燃費が伸びない原因です」という意見もあり、2Lエンジンの非力さが燃費悪化の一因となっていることがわかります。

運転のコツ

「信号先読みしてアクセルOFF、アクセルはガバっと踏まずに優しく操作して目的スピードに達したら一定操作、トランクや後部座席の余計な荷物をおろして軽量化、タイヤのインチダウン」などの運転テクニックを実践することで、ある程度の燃費改善が期待できます。また、「マツダのACCは割と燃費側に振ってて、自分で優しくアクセルワークを駆使した時よりACC任せの方が燃費が良くて愕然とした覚えがあります」という意見もあり、クルーズコントロールの活用も有効な手段と言えます。

ディーゼル車の課題

知恵袋には、「2万km以下のディーゼル車がほとんどです。なにか不具合でもあるのですか?」というCX-5ディーゼル車の中古車価格に関する質問が寄せられています。

DPFの詰まり

「マツダのディーゼルは煤の溜まり具合が激しいので、チョコ乗りを数万kmしたら、パワーが全く出なくなります」「業界をうならせたのだけど、よく知らないで飛びついたユーザーがいる訳です。『2万km以下のディーゼル車』というのはチョイノリを繰り返してカーボンが溜まって、吹けが悪くなってる可能性がありますね」など、DPFの詰まりに関する具体的な指摘が多く見られます。

DPF関連の整備コスト

「ディーゼルはどんな車種でも必ず煤は溜まります。長く乗る方でお近くに洗浄してくれるお店が無い場合はあまりおすすめ出来ません」「ディーラーでは煤洗浄はしてもらえません。基本は汚れてダメな物と判断された場合、新品部品の交換になります。つまりディーラーではとても高くなってしまうのです」との意見もあり、DPF関連の整備コストの高さも問題点として指摘されています。

定期的な長距離運転の必要性

「普段は近場の買い物に利用しても、1週間に1度80~100km運転すればそこで自動再生されるので問題は無いと思います。問題となるのはチョイ乗りしかしない(DPF再生できない)乗り方であり定期的に一定の距離を乗れば良いのです」との意見があるように、DPF詰まり防止のためには、定期的な長距離運転が不可欠です。

視界乗り心地への不満

CX-5の視界の悪さについては、知恵袋上で具体的な言及は少ないものの、一部のユーザーからはAピラーの太さによる運転時の視界の悪化を指摘する声があります。一方、乗り心地に関しては、「足回りが硬すぎず柔らかすぎず絶妙」という高評価のコメントもあり、好みの分かれるところと言えます。総じて、視界乗り心地への不満は、他の問題点ほど大きくないようです。

Aピラーの太さ

CX-5のAピラーの太さについては、知恵袋上で具体的な言及は見られませんでした。ただし、「良くも悪くも短期間で手放すのには最適のモデルです」との意見や、「乗り心地が良い」との評価もあることから、視界の問題はそれほど大きくないのかもしれません。

サスペンションの硬さ

サスペンションの硬さについても、知恵袋上では具体的な指摘は見当たりませんでした。一方で、「足回りが硬すぎず柔らかすぎず絶妙で、AWDの性能の良さも相まって、運転がとにかく楽しいです」という高評価のコメントもあり、乗り心地の良さを評価する声もあることがわかります。

アフターサービスへの不安

「最大のデメリットですが、それは『マツダ』であるということです。これはもう本当にどうしようもないので、あらゆる面で『マツダってこういうもの』と気にしないことです」という手厳しい意見が見られました。マツダ車全般に対する不信感が、アフターサービスへの不安にもつながっていることがうかがえます。

良い評価の声

CX-5の良い点として、多くのユーザーがデザインや内装の質感の高さを挙げています。「6年目の古さを感じさせない」スタイリッシュな外観や、高級感のある内装は、長く愛用できる魅力となっています。また、ディーゼル車の優れた燃費性能や、パワフルな走行性能も高く評価されています。CX-5は、デザインと性能のバランスが取れた魅力的なSUVと言えるでしょう。

デザイン内装の質感

「エクステリアの優先順位は5番目くらいで、嫌ではないというくらいでしたが、乗っていく内にかなり気に入っています。特に6年目の古さを感じさせない所が良いですね」「質感の高いインテリア」など、CX-5のデザインや内装の質感を高く評価する声が多数見られました。

満足度の高い燃費走行性能

「年間2000kmしか走らない人と20000km走る人では燃料代が10倍違う」と燃費の個人差に言及しつつも、「10年 15万キロぐらいらしいが オイル交換とタイヤ バッテリーしか変えていない。全く普通だ。このディーゼルは尿素すら必要ない」と、ディーゼル車の燃費の良さに満足している声もありました。また、「パワフルで良いんですけどね」「XDはトルクフルで上の回転も良く回ってパワーもあります」など、CX-5の走行性能を評価するコメントも多く見られました。

まとめ

CX-5の「最悪」との評判は、主に燃費の悪さやディーゼル車特有の問題点に起因しています。しかし、デザインや走行性能に対する高い評価もあり、一概に悪い車とは言えません。

車選びには、個人のライフスタイルや嗜好が大きく影響します。CX-5が自分に合うかどうかは、実際に試乗するなどして、慎重に見極める必要があります。