デリカD5は三菱自動車の人気ミニバンで、アウトドア志向の高い車として知られています。高い走破性と居住性を兼ね備えた魅力的な1台ですが、一方で故障が多いのではないかという声も聞かれます。そこで今回は、Yahoo!知恵袋に寄せられた質問と回答をもとに、デリカD5の故障の多さや評判についてまとめてみました。

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デリカD5は故障が多い?評判まとめ

デリカD5は故障が多いことについて、ネットで確認できる口コミや評判をまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

「デリカD5の故障は多いのか?」に関する知恵袋の質問と回答

デリカD5オーナーの知恵袋への投稿を見ると、11年13万kmの車両で、リコール対応や一部のスイッチ類の不具合はあったものの、エンジンやミッションなど重大な故障には至っていないようです。一方、7万km以上の車では、シャフトブーツの交換を要するケースが報告されています。ディーゼル車については、燃料噴射ポンプとオルタネーターのトラブル例が複数見受けられ、高額な修理費用がかかることがあるようです。

・質問「デリカd5の方、あなたの車は故障多いですか?」

ベストアンサーを寄せたユーザーは、11年13万kmのデリカD5に乗っているそうです。具体的には、リコールが4回あり、グローランプの警告灯やエアコンからの排気ガス臭などの問題が発生したとのこと。また、スライドドアのスイッチ類も4年ほどで故障したそうです。ただ、エンジンやミッションなどの重大な故障はなく、総じて大きな問題はないと述べています。

他の回答者からは、13万kmを超えるあたりからは、修理が必要な箇所が出てくるのは避けられないという意見が寄せられています。ある回答者は、この距離では経年劣化によるマイナートラブルが起こり始めるのは必然で、デリカD5に限った話ではないとコメントしています。

・質問「デリカD5は故障が多いですか?」

75,000km乗ったオーナーによるベストアンサーでは、シャフトブーツの破れによる交換を2回経験した以外は、特に目立った故障はなかったそうです。ただ、長期的に乗る場合は、CVT(無段変速機)やデフ(ディファレンシャル)のオイル交換など、ディーラーの提案するメンテナンスは確実に行っておくのがよいとアドバイスしています。

この質問に対する他の回答では、ディーゼルエンジン特有のトラブルとして、燃料噴射ポンプの不具合とオルタネーターの故障が挙げられていました。ある整備士と思われる回答者は、燃料噴射ポンプの修理には20万円程度、オルタネーターでも5万円前後の費用がかかると具体的に指摘しています。

デリカD5の故障に関する知恵袋情報のまとめ

知恵袋の情報を総合すると、比較的新しく、10万km未満のデリカD5では重大な故障は少ないものの、7〜8万kmを超えると部品の消耗によるトラブルが散見されるようになります。とくにディーゼル車では、燃料噴射ポンプとオルタネーターが弱点とされています。長期的に乗るなら、メーカー指定の消耗品交換だけでなく、CVTフルードやデフオイルなども計画的に管理することが肝要です。こうしたメンテナンスを怠らないことで、故障のリスクを減らせるでしょう。

・比較的新しい車両の故障傾向

知恵袋の情報からは、10万km未満の比較的新しいデリカD5では、重大な故障は少ないと見受けられます。ただ、7〜8万kmを超えるあたりから、シャフトブーツの破れなど、部品の消耗によるトラブルは発生し始めるようです。

・ディーゼル車特有の不具合

デリカD5のディーゼルエンジン車については、燃料噴射ポンプとオルタネーターのトラブルが複数報告されています。これらの修理には高額な費用がかかるため、中古車選びの際は特に注意が必要です。ただ、ユーザーの点検整備を適切に行えば、必ずしも故障するわけではないと思われます。

・長期乗用時のメンテナンス

10年・10万kmを超えて長期的にデリカD5に乗る場合は、ディーラー指定の定期交換部品だけでなく、CVTフルードやデフオイルなども計画的に交換していくのが賢明だと言えそうです。部品の劣化による不具合を未然に防ぐことで、結果的に維持費を抑えることにつながります。

以上のように、新車から10万km未満での重大な故障リスクは低い一方、10万km前後から各部の消耗によるトラブルは増加傾向にあると考えられます。ディーゼル車の燃料まわりとオルタネーターの弱点は見逃せません。長く乗るほど、こまめなメンテナンスを心がけることが大切だと言えるでしょう。

まとめ

以上のように、Yahoo!知恵袋の情報を見る限り、デリカD5は比較的故障が少ない部類に入る車種と言えそうです。ただ、10万kmを超えるような多走行車になれば、経年劣化による不具合は避けられません。とくにディーゼル車の弱点であるインジェクターまわりのトラブルには注意が必要です。
こうした特性を理解し、こまめなメンテナンスを心がける乗り方をすれば、デリカD5は十分に信頼できる相棒になってくれるでしょう。アウトドアレジャーを楽しみつつ大切に乗ることで、その実力を存分に発揮してくれるはずです。