- ガリバーの買取実績は他業者を大きく引き離し1位
- ガリバーは全体的に悪い評判が多い
- 車買取をガリバーに依頼して高く売れたかどうかはまちまち
総合的な評価としては評判は悪いが車を高く売るためには利用したい業者の判断しています
中古車の買取といえばガリバーと言っても良いぐらい最大手であり、店舗数も全国に約550店舗と、町のどこかに必ずあるというレベルです。
そのため、中古車の買取を行うとなれば必然的にガリバーで売るかどうかを考えるわけですが、評判を調べてみて怖じ気づく人も少なくありません。
というのも評判は基本的に悪いものが目立つようなものですが、ガリバーの場合にはちょっとした不満があるというレベルを超えています。
ただし、買取実績を考えるとガリバーを完全に除いたうえで車を売るとなると、相見積もりがとれなかったりと車オーナー側の不利が大きくなります。
そこで、車買取業界に詳しい筆者がガリバーに車を売るべきか、高く売るにはどうすれば良いのかをガリバーの評判や口コミをみたうえで簡単に解説していきます。
ガリバー査定の評判・口コミが悪いのに車を売る理由
あなたが「ガリバー評判」など検索をしてこのページに来たわけですので、車を売却する、または購入する場合にガリバーを選ぶかどうか?という判断の材料にしているものと思われます。
評判が良いならばガリバーを使う、逆に悪いならば別の業者にするなど、業者選択について評判を見ることは良いことです。
そして、ガリバーは2017年のデータによると、買取業者の中で最も多く車を買取しているため、全てにおいて条件が良かったかは別として、何かしら選ばれる理由があるということが分かります。
大手買取業者 | 買取台数 |
ガリバー | 22万台 |
ビッグモーター | 13万台 |
ラビット | 12万台 |
T-UP | 7.2万台 |
アップル | 6.5万台 |
ユーポス | 4万台 |
カーチス | 4万台 |
カーセブン | 3万台 |
あなたと同じようにわざわざ評判が悪い業者に車を売らないでしょうし、その結果から見ればガリバーを選ぶ理由があるからみんな車を売っているというわけです。
地域の業者競合が低い点が一つの要因
この点で私が全国の市区町村について調査した結果を言えば、ガリバーの店舗展開は確かに全国的にあるわけですが、地区によってはガリバーと他数社しか選べない状況ということもあります。
よく言われるのは、「店舗や担当所によって対応が違う」ということですが、もっと言えば地区によって業者選択ができない場合には、査定額の点で他の業者に勝てば良いだけです。
別にガリバーが接客について無関心というわけではなく、厳しい環境になければわざわざ選ばれるために接客をよくしようということはしないわけで、地域によっての差はこのように発生するものといえるでしょう。
つまり、結論としてガリバーに限らず競争状態が無いような地域では団体も個人も同じように、怠惰になってしまうという点で、評判を落とすのも必然といえるでしょう。
ガリバー査定の評判が悪いのはなぜ?
正直良くも悪くも車買取業者なら高く買う業者が良い業者でそうでない業者は良くない業者というのは普通の判断です。
その意味ではガリバーは「高く買う可能性が高い業者である」と判断していて、評判は悪くないはずです。
しかしながらガリバー査定の評判は悪く、人によっては二度と使わないという決意を決めている人も少なからずいます。
というのも、次の段落で詳しく説明しますがガリバーの車買取実績は業界トップであるからです。
言葉にすれば当たり前のことなのですが、基本的に車の査定額が安い業者に車を売ろうと考えることはなく、多くの場合には査定額が最も大きい業者に売るというのが普通の人の行動です。
つまり、中古車の買取実績は他業者と競ったうえで車を高く買っている可能性があると言うことになります。
もちろん、ガリバー1社のみで相見積もりを取ることなく車売却先を決めることもあるでしょうから、必ずしも買取実績が車を高く買うとはいえません。
とはいえ、繰り返しますがわざわざ査定額が安い業者に車を売るという方はいないように、高い査定額を付けたからこそ、ガリバーが買取出来ている側面も見逃せません。
また、買取実績という数字で見る定量的な側面と、業者の対応であったり口コミによる定性的な側面もあわせてみていきたいと思います。
ガリバー車買取実績から見る評判
ガリバーの車買取実績は業界トップシェアで、これは車を高く買うことに加えて、全国に店舗が約550店舗あるということが大きく影響しています。
大手買取業者 | 買取台数 |
ガリバー | 22万台 |
ビッグモーター | 13万台 |
ラビット | 12万台 |
T-UP | 7.2万台 |
アップル | 6.5万台 |
ユーポス | 4万台 |
カーチス | 4万台 |
カーセブン | 3万台 |
※参考資料:矢野経済研究所中古車流通総覧2017など
1位ガリバーと2位ビッグモーターの買取実績は2倍近くの差があります。
ページの最初で言ったようにガリバーの評判が悪いからといって車買取でガリバーで見積りを受けないということは、車オーナー側にも車を安く売ってしまう可能性があることからおすすめできません。
このようにガリバーの車買取実績は業界で最も高いことが分かりましたが、ガリバーの評判や口コミからこの数字の裏付けなどをみていきましょう。
第三者機関での評価はガリバー満足度10位
企業の評判など調査を行う会社である「オリコン」で、車買取会社の顧客満足度を調査しています。
ガリバーは大手車買取業者中ほぼ最下位の10位であり、はっきりいって評判が悪いことが確認出来ます。
ちなみにオリコンでは、企業間の関係もありガリバーの悪い評判はほとんど見ることが出来ません。
そういった状況がある中で、ランキングでの最下位となっていることは、数字においてガリバーの評判が悪いことを表しているといえます。
では、ガリバーの悪い評判を直接的に言及している車オーナー側の意見も見てみましょう。
ガリバー査定の口コミによる評判
ツイッターにおいて、ガリバーの口コミによる評判を調査して、項目別に集めてみました。
- 営業数字を重視しているように見える
- 査定が安い
ガリバーや車買取業者に限らず、店舗や担当者によって対応は大きく異なります。
とはいえ、車買取業者においてガリバーとビッグモーターについては営業数字を優先することを他の業者よりも露骨に見えてくる部分がありますね。
上のようなガリバーの査定額に対する評判は端的なものですが、もう少し詳しく見ることが出来る口コミを「査定額に関する口コミ」と「業者対応に関する口コミ」にわけてみていきます。
ガリバー査定額に関する口コミ
ページの最初でいったようにガリバーで高く売れるかどうかは状況次第のようです。
ガリバーに買取り依頼して高く売れたという口コミがある反面、査定額が安いという口コミもあります。
- ガリバー査定額最安値
- ガリバーの査定額が最も高かった
- ガリバーの査定額はビッグモーターよりマシだがオートバックスに負け
- ガリバー査定額5000円。それなら下取りに出す
ガリバーが安い査定額だったという一方で、ガリバーで高く売れたという口コミもあります。
ただし、相見積もりによる交渉は必須です。
主観的な判断ですが、ガリバーやビッグモーターは売れ筋の車はかなり競ってくれる印象です。
反面、古い車には冷遇した査定額を付ける状況を確認することが多くあります。
ここでガリバーに限らず、買取を行う時期や店舗、担当者の状況や車種の需要によって差が出てしまいます。
どの業者が一番高く買うか事前に分かれば一番なのですが、車買取を行う場合にそういったことは業者の中の人しか分かりませんから、ガリバーは相見積もりに含めるべきであると判断出来ます。
ガリバー業者対応に関する口コミ
ガリバーの業者対応に関する口コミで、ガリバーの評判を悪くさせているのはこの点にあるといえるでしょう。
- 車検:接客態度が信用できない(査定額いわない、車検で金額アップで車がいつ使えるか分からない)
- 他じゃそんな出さない!⇒結局他はガリバーより20万円高い査定額を付けた
- 車検証とスペアキーをなぜか持っていった
- 車を持っていったら売るといって無くても返さないらしい
- 今日サインしてもらえれば5万円高く買うと言われた(多分まだ査定額付けられる)
車オーナーの目的は車を高く面倒無く売ること、業者の目的は車を出来る限り安く仕入れること、この利益対立が生み出している弊害です。
これが事実だとしたら確かにガリバーの悪評が立つのも分かります。
以上を荒くまとめると、査定額を安くしたいときにわざわざ面倒な段取りをされると大きく評判を下げていることが分かりました。
確かに高く買うなら高い査定額を付ければ良いし、高く買うつもりがないなら面倒をかけないでほしいというのは、考えてみれば当たり前ですが営業の数字を追いかけるとこのような対応になるのでしょう。
無料査定を受けた車が出品されていた不祥事を考察
ガリバーにとっては耳の痛い話かもしれませんが、2018年に無料査定に出した車を勝手に売っているという不祥事がありました。
車オーナーからも苦情が出ていて、実際に東京新聞に取り上げられるほどの事柄でした。
無料査定を受けた車を売る意思がないのにフリマに出品されているというのは、確かに大きな問題がありますね。
ただ勝手にフリマに出品されていることは問題であっても、この枠組み自体は車オーナーが車を高く売れる可能性をあげるものと考えています。
車買取業者は車を仕入れたあとは基本的に業者オークションで換金するのですが、業者オークションで流通している中古車は別の中古車屋が購入して店頭に並べるということになります。
そのため、業者が多く関われば関わるほど利益が上乗せされていきますので、その分だけ査定額も安くなってしまい、車を買う時には車両金額が高くなるということになります。
その点で、先に買う人を探してから車を仕入れるというのはあながち悪いことではなく、少しでも車を高く売るという点では良いシステムといえるでしょう。
大手車買取業者であれば「マージンカットをする」ということで主張していますが、その例が悪い形で現れてしまいましたが、本来は車オーナーも得が出来るものということを改めて確認したいところです。
車査定をガリバーに依頼する方法
車査定をガリバーに依頼する方法は、電話による方法とネットによる方法です。
また、相見積もりが取りづらいので推奨は出来ませんが、店舗に直接持ち込むことによっても査定を受けることが出来ます。
ガリバーで車買取を依頼した場合には、連絡をしたうえで持ち込みや引き取りによって査定を受ける形になります。
その後、売却するならば車を引き渡して振り込みによる売却代金の受け取りという流れになります。
電話で査定依頼
ガリバーに査定を電話で依頼する場合には、次の連絡先に査定をするということを伝えて、車種情報と連絡先を伝えて、実際に車を見て立ち合い査定を行う時間を予約します。
なお、店舗に直接電話をすることでも電話で査定依頼をすることが出来ます。
ネットで査定依頼
ガリバーに査定をネットで依頼する場合は、「ガリバー公式サイト」から左側の赤い「クルマを査定」項目の「クルマを売りたい(無料査定)」ボタンを押します。
その後、査定を受けたい車の情報と連絡先を入力後に、ガリバーから立ち会い査定の予約を確定する電話連絡が来ますので、これに対応することでガリバーに査定依頼が出来ます。
ただし、相見積もりを取って業者間の比較をするのが当たり前になっていますので、今は個別に申し込むことはせずに車一括査定を利用します。
先ほどの注意書きを思い出してもらうと分かるのですが、車買取業者に車価値まで査定額を出す義務はありません。
業者を競争させることで査定額交渉をしなければ、車価値まで査定額を付けさせることは難しいということを覚えておいてください。
ガリバーの販売事業評判
ガリバーには中古車の販売事業は、上に挙げた通り多くの種類で展開していることが分かります。
こちらではネットで販売をしている「なびくる+」「ズバット車販売」「クルマコネクト」について詳しく評判を見ていきます。
実はこれら3つのサービスは根本部分で大きく変わりません。
買取を行った車はすぐに業者オークションに流せればよいのですが、売却先が決まっていない時期の車は多く存在していて、この流通段階と店舗での販売している車をネットで売るというのが、これら3サービスの共通点と言えます。
この流通段階の車というのは意外にも多いために、これを非公開車両として告知しています。
ちなみになびくる+とズバット車販売については、「なびくる+」が株式会社エイチームライフスタイル、「ズバット車販売」が株式会社ウェブクルーによる運営で、中身はほとんど同じサービスです。
また、クルマコネクトはガリバー自身が運営していて、チャットボットを使って効率的に顧客振り分けを行うサービスであり、事業の後ろ側については3サービスとも共通です。
修復歴がない車を最長10年保証で返品ができるとなかなか良いサービスに見えますが、車の価格はその分高くなるので安心して車を買いたいという方が、予算に余裕をもって買うことには適しているサービスです。
ガリバーの主な事業
ガリバーは中古車買い取り事業のみならず、中古車販売を国内・海外において展開していて、買取で国内シェアトップになった販路を広げています。
ガリバーの買取事業について、主に次の4つがあります。
- 店頭査定買取
- 出張査定買取
- カーディールページと提携でアフリカ輸出
- アメリカ・ニュージーランド・中国での買取
- フランチャイズ経営
また、ガリバーの販売事業は国内・海外に大きく拡大しています。
他にも個人間のカーシェアサービスアプリ「GO2GO」をリリースしています。
ところでなぜこのように事業拡大を行っているのかといえば、ガリバーの会社情報を見ると少し理解が深まります。
ガリバーの会社情報
ガリバーの会社情報で注目すべきは、中古車の買取以外にも販売事業を展開していること、そして決算の時期です。
社名(日本語) | 株式会社IDOM | |
社名(英語) | IDOM Inc. | |
企業紹介 | 自動車の買取事業、自動車の販売事業、その他自動車流通に関わる事業 | |
事業展開 | 「車買取実績No.1 ※1」「中古車販売実績No.1 ※2」の業界最大手。 | |
直営店を中心に日本全国550店舗を超えるネットワークを構築。 | ||
新車販売・海外にも事業を拡大。 | ||
2001年〜2016年 主要中古車買取専門店7社における中古車買取台数 株式会社矢野経済研究所調べ 2017年8月現在 | ||
2016年度主要10社における国内中古車販売台数 小売・卸売合算値 グループ企業除く 株式会社矢野経済研究所調べ 2017年8月現在 | ||
1994年に創業し、中古車店「ガリバー」の全国展開により業容を拡大。1998年に上場を果たす。 | ||
外車「LIBERALA」大型店「WOW! TOWN」ショッピングモール「HUNT」地方型「アウトレット」など、新タイプの業態を複数創出。 | ||
BMW正規新車ディーラーを経営。2015年にはオーストラリア大手の新車ディーラーグループを買収し、海外事業も本格始動。 | ||
ITとビジネスを融合した新サービス開発を進め、NOREL(乗り換え自由の月額定額制サービス)やガリバーフリマ(中古車のC to Cプラットフォーム)を展開。 | ||
自動車流通業界の変革に「挑む(いどむ)」ことに想いを込め、2016年7月に株式会社ガリバーインターナショナルから、株式会社IDOM(いどむ)へ社名変更。 | ||
本社所在地 | 〒100-6425 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング25階 | |
設立年月日 | 1994年10月25日 | |
上場市場 | 東京証券取引所 市場第一部(証券コード 7599) | |
財務情報 | 決算期 | 2月 |
売上高(連結) | 2,761億5,700万円 (2018年2月期) | |
資本金 | 41億5,700万円(2018年2月28日時点) | |
従業員数(連結) | 3,824名(2018年2月28日時点) | |
平均年齢 | 31.8歳(2018年2月28日時点) |
ところでなぜガリバーは中古車買取のみならず、販売まで幅広く手を広げているのでしょうか。
ここで今一度、車買取のビジネスについて考えてみるとその答えが分かります。
一般の方は車買取業者は買い取った車を店頭で並べて販売すると考えますが、実は買い取った車のほとんどは業者オークションで即座に換金されます。
店頭に並べてもいつ売れるかわからないですし、業者オークションで換金して次の買取代金などの運転資金に充てるほうが、経営として効率が良いですからね。
このことがアップルなどの老舗車買取業者よりもガリバーが最大手として君臨した大きな理由の一つですが、現在はガリバーが最大手となっていて、車買取をする3台に1台はガリバーが買い取っているような状況となっています。
業者オークションで換金しても良いのですが、業界最大手になってしまったガリバーにとって、換金先が業者オークションというのはあまり望ましくありません。
また逆にある程度の取引量を維持できるならば、もっと他に有利な売却先が存在します。
例えば海外では、故障が少ない日本車の需要が大きく、日本では低年式・多走行車となってしまって見向きもされなくなった車が、海外ではパーツ単位で取引される実情があります。
カーディールページというサービスと提携して、ガリバーもアフリカに車を輸出している状況であり、海外にもその販路を伸ばしていることが確認できます。
つまり、ガリバーが事業拡大する理由としてはシェアトップになったことで市場を大きくしなければいけないことや、販路を確保しておくために行っていると判断しています。
上場している企業は社会や利害関係者から増収増益のある種の圧力が掛かりますので、その使命や責任は大きいことがうかがえますね。
ガリバーの苦情窓口
会社名を株式会社IDOMに変更した2016年から、ガリバーは企業イメージをよくする施策をしているということで、酷い口コミや評判を見る機会が少なくなりました。
しかしながら、やはり個々の営業所や個人レベルの話では、残念ながら苦情の発生を無くすことは出来ませんし、すべての人が善人であるということは、ガリバーや車買取業界に限った話ではありませんね。
ここでガリバーに対して苦情を言う場合の窓口を説明しておきます。
- 電話番号:0120-22-8680
- メール:customercenter@glv.co.jp
- 営業時間:平日10時から20時・土曜日10時から17時・日曜は休業
- ホームページ:https://221616.com/idom/inquiry/#custum
※営業時間については変更あり、メールについては受付は24時間可能
必ずしもガリバーに苦情が届くとも限りませんし、実際に苦情が届いていればここまで悪い評判が出てくることはありませんから、大きな期待ができないのは正直なところです。
ただし、現在ガリバーは過去の悪いイメージを払拭したいと考えていますので、感情的なクレームは別として必ずしも対応しないという姿勢はないでしょうから、困った場合には相談してみてください。
なお、ガリバーに対して何かしらの苦情やクレーム、法律的な相談がある場合のその他相談先も併せて掲載しておきます。
- 電話番号:188(局番なし)
- 対応時間:平日10時から12時・13時から16時
- ホームページ:http://www.kokusen.go.jp/index.html
※電話での対応、メールでの相談はなし
- 電話番号:0570-078374
- 対応時間:平日9時から21時・土曜9時から17時
- ホームページ:https://www.houterasu.or.jp/
- 電話番号:0120-93-4595
- 対応時間:平日9時から17時
- ホームページ:http://www.jpuc.or.jp/
※申し込みキャンセルや情報取り扱いは対応できない
ガリバー査定の評判・口コミまとめ
以上のようにガリバー査定の評判や口コミは、多少目立つ悪い評判が多いものの、車買取業者と車オーナーの関係を逸脱するほどのものではありません。
もちろん、昔はそれなりに角が立つ営業をしていたようですが、現在では方向転換をしていることもあり、もし不届きがあれば相談室に言えばしっかり対応する姿勢も見えるでしょう。
商品である中古車がフェンスに突っ込んだまま駐車してあり、これを通行人?が撮影したものがツイッターで拡散したものでした。
そして、この対応にガリバーの相談センターが動いていました。
個人の発信に大きな影響を及ぼす昨今ですから、業者側としても早期対応がしたいものなのでしょう。
事は起こらないほうが良いですが、起こった時にどのように対応するかという点が見れたために、ガリバーを積極的に使っても大丈夫と判断しています。
なお、これは買取業者全般に言えることですが、特にガリバーは最初から査定額が車の適正価値まで出ませんから、査定額比較をしたうえで車を売るようにしてください。
ガリバーだけの査定を受けて売ることを決める、ということは無いようにしてくださいね。